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【図面公開】デリカD5用2段ベッドをDIY! 【車中泊】

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こんにちは、TANです。


今回は最近我が家でブームとなっている車中泊時に活躍している自作2段ベッドを紹介します!



他車種でも流用できそうなポイントもあると思いますのでぜひ参考にしてみてください!

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これが我が家の車中泊スタイル!



まずはフルフラット完成写真から。

ラグを敷くとちょっとおしゃれな気分。



上段は長さが180cmに設定してあります。


幅は120cmなので大人2人が余裕で寝られる広さです。


下段は支柱があるので最小有効幅は100cmほどです。


奥行きはセカンドシートがあるので150〜160cmほどですが、子供が寝る分には問題ありません。


高さは30cmくらいなので少し圧迫感はありますが、顔の部分は露出するので気にならないみたいです。

ざっくりこんな感じです 笑



寝るときは上段はキャンプ用のマット、下段は底冷え防止のため銀マットを敷いてからキャンプ用のマットを敷いています。



底冷えは車中泊の大敵!抜かりなく!

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製作図面を公開!


材料はコンパネとイレクターパイプのみ!
(天板のパンチングカーペットはお好みで)



面倒なパイプのカットは無しでいけます!


需要があるかはさておき、私の環境ではなかなか良好な使用感だったので備忘録も兼ねて図面を残しておきます。
(多少のズレ等はご容赦ください 笑)



図面の使用は自由ですが、製作・使用における事故等は責任を負いかねますので自己責任でお願いいたします。(もし作った方がいれば、ぜひ感想を聞いてみたいですね!)

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組み立て方を紹介!



組み立ては工具不要でパイプを差し込むだけの簡単仕様となっています。


写真で紹介していきますね。


まず2列目シートを一番前までもってきて背もたれを倒します。

棚の状態。


図面のように2列目シートの上にイレクターを組んでいきます。

J-7B部

J-12A部

シートとのクリアランスはこんな感じ。

フロント側の脚はステップ部に。

J-112A使用。一応ブレ止め?

フレーム完成!


こんな具合でフレームの完成です。


高さ調整はアジャスターで行えます。

アジャスターが便利。



つづいて天板を設置します。

リア側の裏面。ズレ止めにJ-46をビス止め。
フロント側の裏面。角材は荷台モード時のガタツキ防止用。
はめるだけ。

後ろからスライドさせると楽。

パイプと受け(J-46)を合わせます。

天板設置完了。


これでフラットなベッドが完成です!


リア部分の赤い紐は…

こんな感じの取っ手になってます。


下段のモノを取り出すときに活躍します。


そして下段には広大な空間が…!

奥行きは150~160cmくらい。



リアゲートまでの距離はこんな感じ。


子供ならゲートを閉めた状態でもスルスル潜り込んでいきます。



フレームの高さ。



子供なら余裕で寝返りできます!

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走行時は便利な棚に変身!



走行時にはフラットな棚になるので積み込みが非常に楽になります。



板には棚受け(J-46)が付いているのでそのままでは若干不安定です。


重い物を載せると棚受けの破損にも繋がりそうなので、テーブルを板の間に挟んでがたつき防止しています。
(当初は角材でガタツキ防止してました)

テーブルをはさむと安定!


このテーブルはコメリで購入しましたが、安くて耐荷重もバッチリなのでおすすめです。


ベッド展開時は棚として活用できるので重宝してます。


パイプはまとめてすっきり収納できます。

フロント側のフレーム一式。

100均の荷締めベルト。

スマートに収納♪



スペースを圧迫しないので荷物はバッチリ積めます!

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自作ベッドで車中泊を楽しもう!



自分で苦労して作ったベッドで車中泊…。


自己満足度はかなり高いDIYです!


既製品だとクオリティは高いと思いますが、この達成感は無いでしょう 笑



試作段階ではパイプが外れたり、設置に時間が掛かったり…。


色々トラブルを解決しつつ、なんとか使える形になりました。


我が家はこのベッドを活用して家族5人で車中泊を楽しんでいます。

子供は下段にスッキリ収納 笑



子供が大きくなれば使えなくなってしまいますが、あと数年は大丈夫でしょう!


目指すは車中泊をしながら道内の道の駅全制覇!


これからも楽しんでいきたいと思います!