特に予定もないので前記事に続いて車関係です。
10年10万kmを迎える愛車をかわいがってあげましょう!
今回の目論見
キャンプや車中泊の際の積載で、天井部のデッドスペースを有効活用して積載量を増やそう!という魂胆です。
そこで、デリカのサードシートのアシストグリップ部を利用した天井収納を製作してみます!
完成画像はコチラ↓
面倒な方はコチラを↓
用意するもの
全てホームセンターで揃いますよ!
車体取り付け用↓
・イレクターパイプ(600mm):2本
・イレクター用継手(J-117L):2個
・イレクター用継手(J-117R):2個
・イレクター用キャップ(J-110A):4個
・ボルト(M6×50):4本
・ゴム板(3mm厚。100×100mmあれば十分):1枚
梁用↓
・インテリアバー:2本
・イレクター用継手(J-59C):4個
※J-117が近所のホームセンターに置いてなかったのでホーマックさんで取り寄せてもらいました!
作業方法
・準備編
①-1 ゴム板を2.5×2cmにカットする。これを8枚作る。
(1か所に2枚使います。1.5×2cmでも良かったかも)
①-2 カットしたゴム板の長辺の端から1cmほどのところにM6ボルトが入る穴を空ける。
(アシストグリップを取り外した跡に合うように)
②-1 継手(J-117)の穴をM6サイズに拡張する。
②-2 継手(J-117)にバーが通るように閉塞個所を貫通させる。
(ドライバーをあててハンマーで叩くと簡単に取れます。バリが出るのでヤスリ掛けもしておきます。)
③-1 インテリアバー端部のパーツを外す。
(鉄の金具を力づくで外すと取れます)
③-2 継手(J-59C)に先ほど外した金具が入る穴を空ける。
(2個分はなるべく手前にあけた方が良いです。理由は下記の(注)参照)
③-3 インテリアバー端部に継手(J-59C)を取り付ける。
注)インテリアバーの端部は左右で径が違いました…。太い方は根気よくグリグリねじ込めば何とか入ります。穴あけ箇所を奥にすると大変なことになりますw
・作業編
① サードシートのアシストグリップを外す。
(ボルト2本で留まっています)
② ゴム板2枚・継手(J-117)を用意したM6×50のボルトでアシストグリップ跡に取り付ける。
注)先にイレクターパイプを通してから取り付けます。後からパイプを通すのは困難です!
③ イレクターパイプの端部にキャップ(J-110A)を取り付ける。
④ 反対側も同様に取り付ける。
⑤ 両側のパイプにインテリアバーを渡せば完成!
あとはメッシュパネルかネットを設置すると幸せになれそうです。
まとめ
強度は申し分なく、アシストグリップ代わりに使うこともできそうです!
J-117の継手を使用したので、サードシートの跳ね上げも可能です!
天井の収納スペースは若干少なくなってしまいましたが…。
見た目も武骨なカンジで良い雰囲気ではないでしょうか!?
まぁ半分以上自己満足なので良しとしましょうw
おまけ
100円ショップ(セリア)で買ったハンギングベルト↓を
↓こうすればさらに自己満足度が上がりますよw
さらに100円ショップの物干し受けをつけるとロッドホルダーにも…!?
そして外したアシストグリップは運転席側に移設しておきました!
1つだけ余ってしまったグリップはちょっとした作戦を計画中です…。