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ファミリーカーにハイエース!【メリット・デメリット】

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ハイエースを新車で購入して2年が経過しました。


初車検を機にこれまでコツコツ行ってきた車中泊仕様へのカスタムを順次まとめていきます。


ファミリーカーにハイエースを考えている方も多いと思います。


今回はハイエースにして「良かったこと悪かったこと」を書いていきますので、購入を検討されている方の参考になればと思います。

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我が家のハイエース


ハイエースには様々なボディタイプ・グレードが存在します。

標準ボディ(左)とワイドボディ(右) (トヨタ自動車ホームページより)


我が家の主な条件は、

以上の条件から


標準幅・標準ルーフ、ディーゼル、4WD


グレードは「スーパーGL」を選択しました。

スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”の内装は商用車には見えない(トヨタ自動車ホームページより)



ハイエースの中では1番小さい4ナンバーサイズのモデルですが、我が家の使い勝手を考えるとベストなチョイスだったかなと思います。
(本当はワイドボディが欲しかったのは内緒の話 笑)

ワイドボディの場合、「ディーゼル・4WD」の設定がスーパーロング(バン)しかありません。



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4ナンバーサイズにして良かったところ

北斗市の桜

メリットはこんな感じです。

自動車税が安い

前車では毎年45,000円支払っていましたが16,000円になりました。

後述しますが、任意保険料が高くなったのでそこまで「お得!」ではないかもしれません…


取り回しがラク

よく「意外!」と言われますが、車幅と長さはノア・ヴォクシーと同じです。

小回りも利くので狭い駐車場でも困ることがありません。

長距離運転がラク

運転席が高い位置にあるので見通しが良く運転しやすいです。

理由はわかりませんが長距離運転でも腰が痛くなりません。
(私だけ?)

ディーゼルエンジンも意外と静かなので気になりません。

地下(屋内)駐車場に入庫できる

標準ルーフは全高が198.0cmなので大抵の地下(屋内)駐車場に入庫することができます。

※高さ制限が210cm未満の駐車場が多いです。

駐車場の制限が無いのはありがたいです。

ハイエース(バン)の全高
ミドルルーフは210.5cm
ハイルーフは224.0cm
スーパーロング・ワイドは228.5cm

ハイエース(ワゴン)の全高
GL/DXは210.5cm
グランドキャビンは228.5cm

ハイエース(コミューター)の全高
GL/DXは228.5cm


高速料金が普通車と同じ

休日は長距離移動が多いのでちょくちょく高速道路を利用します。


普通車と同じ料金なので助かります。


1ナンバーだと普通貨物料金なので割高になってしまいます。

休日割引(ETC)も適用されます!(1ナンバーは適用外)


DIY派が多いので問題解決が早い

4ナンバーに限った話ではありませんが、ハイエースはDIYでいろいろやられている方が多いので困ったときはネット検索すると大体解決します。
(やりたいことが多くなるのでこれはデメリットか…?)

私もよく先人の知恵をお借りしています。


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4ナンバーサイズの不満

男3人キャンプの時は広々快適でした

デメリットはこんな感じです。

車中泊時にゆとりがない

わかってはいましたが家族5人で車中泊する場合は手狭です。

ただ工夫すれば問題無く車中泊は可能です。

強風時の運転が怖い

車高が高いので強風時は風にあおられてハンドルが取られます。

冬の高速道路などは要注意ですね。

ハイルーフだともっと怖いのではないでしょうか…。

見た目が業者っぽい

商用車のイメージが強いハイエース。

特に4ナンバーサイズは業者感が強いです。

私は気になりませんが女性は少し抵抗あるかも?

毎年車検がある

1・4ナンバーどちらもですが、毎年車検が必要です。

料金は普通車(2年ごと)の車検代の半分くらいなので変わりませんが、ちょっと面倒です。

任意保険料が高い

ハイエースは盗難リスクがあることで車両保険が高いと言われています。

これは実際に購入してから気づきたのですが、たしかに前車に比べて保険料が3万円ほど高くなってしまいました。

乗り心地が悪い

承知の上で購入しましたが、後部座席は本当に乗り心地が悪いです 笑。

子供が車酔いするようになってしまいました…。

簡易的な足回りのパーツ交換でだいぶマシにはなりましたが乗用車レベルとはいかないのが現状です。

「ショックを換えると劇的に乗り心地が良くなる!」のような情報もありますがそこまでやっていません。


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アウトドアを楽しむにはハイエースが良い!

なんだか不満点の方が多くなってしまったような…。


ですが現時点では買ってよかったな、と思っています。


ハイエースは相棒であり、秘密基地であり、おもちゃのような存在です。

純正でオシャレなカラーも追加されました(トヨタ自動車ホームページより)


DIYで手を加えることでどんどん使い勝手が良くなるハイエース。


我が家の場合、ファミリーカーというよりファミリーで遊びを楽しむカーって感じです。


ドライブなど、乗用車のような使い方をメインで考えているならちょっとおすすめできないです。


迷っているならレンタルやカーリースで乗ってみるといった考え方もあります。

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ハイエースは中古車でもなかなか高値で販売されていますよね…。


マイカーリースなら月々1万円台から新車のハイエースに乗ることができます。


面倒なメンテナンス代もコミコミなので楽ちん!
(純正指定エンジンオイル、結構高いんですよね…)


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気になったら是非一度乗ってみることをおすすめします!


ハイエースの魅力に気づいてしまうかも?