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今年もワカサギ釣りの季節がきた!

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寒さが厳しくなってきた北海道。


寒い冬の定番の遊び「氷上のワカサギ釣り」に今年も行って参りました。


1月中旬という事もあってまだ氷は柔らかく、穴開けも簡単にできました。


主に子供の接待釣りになってしまいましたが釣果は4時間ほどで159匹となかなか良かったのではないでしょうか!?

今回の釣果!


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家族連れにやさしいふじい農園


毎年お世話になっているふじい農園さんは駐車料金こそかかるものの、温かいトイレが完備されていて女性子供に優しい釣り場です。

○とれた小屋ふじい農場
 〒002-8054 札幌市北区篠路町拓北243-2
 営業時間 : 8:00〜16:00

☆詳細は公式ページで確認!
とれた小屋ふじい農場(ワカサギ釣り)


常設のテントハウスや手ぶらセットも用意されているので道具を持っていなくても気軽にワカサギ釣りが楽しめます。

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初めての子供だってちゃんと釣れる!


今年は5歳になったばかりの娘がワカサギ釣りデビュー。


パパのレクチャーを真剣に聞いていました 笑

真剣にやってます



そのレクチャーが素晴らしかった(?)ので、娘がお兄ちゃん2人を出し抜いて竿頭に!


釣りバカの次男は終始、


「穴の場所が悪い」


と、ぼやいておりました。

最初の1匹を釣り上げてご満悦!


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子供とワカサギ釣りを楽しむコツ

楽しく誘いを入れて釣果アップ


釣れないと子供は確実に飽きます。


まずは釣らせてあげるしかありません。

ワカサギ釣りは誘いが第一!

歌に合わせて竿をしゃくったり、リズムに合わせて竿を動かしたりして誘ってみましょう!

誘い→ストップなどメリハリのある動きが効果的です。


誘いを入れると置き竿より確実に釣れますよ!
(盛り上がり過ぎて大声で騒ぐのはマナー違反なので要注意!)

パパは基本的に接待スタイル


子連れの場合、パパは釣りを諦めてサポート役に徹底しましょう。


色々なことが起きるので釣りに集中できません 笑


ワカサギ釣りの仕掛けは針数が多く、ラインが細いためトラブルも多発します。


予備仕掛けの用意はもちろんですが、各種トラブルを未然に防ぐ工夫も必要です。

トラブル① リールを巻きすぎる


なぜか子供はリールを巻きすぎます。


巻きすぎると仕掛けもろともガイドに絡みつき、最悪の場合竿が折れます。(過去に経験あり)


これを防止するために我が家ではひと工夫。


仕掛けを手作りする際に使用する蛍光玉を仕掛けの上(道糸部分)に通しておくだけ。

目印があるのでトラブル回避に



仕掛けのサルカンがストッパーになり、仕掛けが水中から出ると蛍光玉も一緒に上がってきます。


子供には「この玉が上がってきたらリール巻くのをやめてね」と伝えましょう。


これでリールの巻き過ぎを大幅に減少できます。

トラブル② 同時に2匹以上釣れてしまう


回遊魚であるワカサギは、いきなり釣れ出すことも多々あります。


針から外すのをもたもたしているとワカサギが暴れて仕掛けがぐちゃぐちゃに…。


これを解消するには「ワカサギ外し」なる便利な道具があります。


釣具屋で購入できますが、格安で自作も可能ですので子供と一緒に作ってみるのもおすすめです。


トラブル③ ウグイの猛攻


まれに20cmオーバーのウグイが掛かることがあります。


引きは強烈で釣り味は良いのですが、針を外す際に気を付けないと仕掛けがぐちゃぐちゃになります。


この場合の対策は速やかに魚掴みでウグイをキャッチして手で針を外すのが一番です。

ウグイは天敵ですが優しくリリースしよう



間違っても針が掛かったまま床面に釣りあげてはいけません。


ウグイが暴れて仕掛けが再使用不可になります。

トラブル④ そもそも釣りに飽きてくる


いくら釣り好きの子供でも何時間も黙っていると飽きてきます。


そんな時はお菓子&飲み物で休憩!


これに限ります。


お菓子はお好みで結構ですが、飲み物に関しては冷たいペットボトル飲料はおすすめできません。


冷たいペットボトル飲料をがぶ飲みすると、体が冷えてトイレに行きたくなるからです。


私がおすすめする飲み物はスティックタイプのココアや紅茶です。


お湯は沸かすのが面倒なので保温可能なボトル(水筒)でお湯をもっていくと非常に楽です。



コップは紙コップがおすすめ。


子供は熱々の飲み物が苦手なので冷めやすくすぐ飲める紙コップが使い勝手が良いです。


ちなみにおやつタイムがパパの釣りチャンスです!


集中して稼ぎましょう!

時間の目安


我が家はだいたいお昼頃には帰るようにしています。


なので釣り時間は3~4時間ほどでしょうか。


我が家はこれくらいの時間が誰もぐずらずに平和に終わることができる時間なのです。(これが重要!)



今まで粘って良いことはありませんでしたので、サクッと帰ることをおすすめします。


お昼ご飯は帰り道に外食することもありますが、テントの中で食べるカップ麺は格別です。



お湯を沸かす道具と手間が必要になりますが、寒い中で食べるカップ麺、最高ですよ。


カセットガスが使える万能なバーナー↓


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釣ったら食べる、これが基本(食育?)


つい釣り過ぎてしまうこともあるワカサギ。


資源保護のためにも必要な分だけ釣って、釣ったワカサギは責任をもってきちんと食べましょう。


我が家では子供たちが競うように食べるので100匹くらいはすぐになくなります。


ワカサギは独特なキュウリ臭があるので、


「生臭くてムリ!」


という方もいるのではないでしょうか。


手間はかかりますが、下処理を行うことでとても食べやすくなります。



臭いが苦手な方は是非やってみてください。


おすすめの食べ方


最近我が家で流行している食べ方は、「から揚げ」です。


「なんだ、から揚げかよ!」という声も聞こえてきそうですが、から揚げにプラスアルファで急激に美味しくなります。

この画像はイメージです(写真撮り忘れ)


おすすめから揚げの作り方

市販のから揚げ粉をつけてワカサギを揚げる。

揚がったワカサギが冷める前にアウトドアスパイス「ほりにし」をかけるだけ!




これだけで本当に美味しくなります!


まさにビール泥棒!是非お試しあれ!

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ワカサギ釣りで子供と楽しもう!


寒い冬は家でぬくぬく…も良いですが、天気が良ければワカサギ釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。


子供でも簡単に釣ることができますし、大人も結構アツくなってしまいますよ。


パパママは子供の世話で忙しくなりますが、最高のビールのお供が待っていますので頑張りましょう!