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冬のトマムは北海道の魅力が詰まってた

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妻が北海道のグルメ雑誌「Otone」の懸賞でトマムスキー場のペアリフト券に見事当選したので、早速家族でスキーに行ってまいりました。


夜開催のイベント「アイスヴィレッジ」を見てしまうと日帰りだと厳しそうだったので今回は1泊のプチ旅行となりました。

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トマムに9時到着を目指して


トマムスキー場のオープンに合わせて自宅を出発します。


山道はちょっと怖いので高速道路を利用しました。


この時期の道東道は風が強くて地吹雪になりやすいので要注意です。


トマムI.Cを出ると15分ほどでスキー場に到着です。

駐車場所から一番近い「ロマンスチェア」



駐車場所までの道が若干わかりづらい…

トマムスキー場への行き方(駐車場)
Googleマップで「Romance Chair Lift」でルート検索すると駐車場所の近くまで行けます。


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割引を利用してお得に


道民であればお得にチケットが購入できる「どうみんバリューチケット」(公式サイトでチェック)というサービスがありますのでぜひ利用しましょう。

6,000円分のチケットが5,000円で購入できるサービス!



6000円分のチケットの内訳は、1000円分×4枚と500円分×4枚です。ランチや施設利用で使用でき、このチケットはアイスヴィレッジでも使用可能でした。


リフト券も「道民限定・トマとも」(公式サイトでチェック)で購入するとかなりお得になります。


トマともの購入条件は、道民が証明できる身分証か、セイコーマートの会員カードの提示です。


裏技的にどうみんバリューチケットを使用してリフト券の購入できるのでこれを活用しない手はありませんね!

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スキー場は2エリアを往来できる

リゾートセンター入口


スキー場は2エリアに分かれていて、各エリアへのアクセスはリフトに乗って各エリアに滑り降りる方法と、無料シャトルバスで行き来する方法があります。


エリアマップはこちら


タワーがあるエリアにも気軽に行けるのでスキーを滑らない人も退屈しません。

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ランチはひとり1,000円ほどで可能


観光地なので基本的には高め設定となっています。


なるべく安くサクッと済ませたかったのでフードコートがあるリゾートセンターでランチタイムです。


長男希望のラーメン屋が閉まっていて残念でした。


私と妻と次男は塩ザンギ丼大盛(950円)、長男はカレーうどんセット(1,550円)、娘はおにぎり(400円←高くね?)とたい焼き(200円)を食べました。

塩ザンギ丼(大盛)
ソファ席でゆったり
高級おにぎりを頬張る



その後男子2人が「たい焼きずるい!」と騒ぎ出して追加購入するハメに。


満腹で午後の部へ。

腹ごしらえ終了!



数本滑って15時頃撤収、宿へ向かいましょう。

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本日の宿へ


今回はスキー場から車で10分ほどの場所にある「プチホテル グレーシィトマム」のコテージに宿泊しました。



良心的な価格で楽しく過ごすことができました。


こちらはホテルにコテージが併設しています。


うちのように騒がしい子供たちがいるならコテージ一択でしょう 笑

3棟並んでいるのがコテージ



コテージはロフト構造になっていて、ロフト部が寝室になっています。


暖房・エアコン完備なのでどの時期でも快適に過ごせそうです。


フロントの方に、「ボイラーが遠いのでお湯が出るまで時間が掛かります」と言われましたが特に気になるほどでもなかったです。


夕食・朝食付きのプランなので併設ホテル内のレストランで夕食にジンギスカンを頂きます。

フロント&レストラン



決まった量の味付きラム・味付き鶏肉・野菜とご飯(食べ放題)で超満腹です。

野菜もたっぷりでうれしい
ボリューム満点で食べ過ぎました



従業員は海外の方でしたが、日本語が上手で子供にも優しくてとても好感が持てました。

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アイスヴィレッジに向かう

幻想的な雰囲気のアイスヴィレッジ



ジンギスカン臭をまとい、再びトマムリゾートに向かいます。


19時から花火が上がるとの情報があり、急いで向かいます。


が、駐車場所がわかりづらい!迷いながらギリギリ到着!

☆アイスヴィレッジへの行き方(駐車場)
Googleマップで「氷の教会駐車場」でルート検索すると駐車場所まですんなり行けます!



入場料は小学生以上600円で券売機で購入します。
(券売機なのでどうみんバリューチケットは使えませんでした)


ちなみに星野リゾートの宿泊者は入場無料だそうです。


なんとか花火に間に合い一安心。


その花火は1分ほどで終了。期待値が高すぎた…。


アイスヴィレッジ内は氷のバーやセイコーマート、氷の滑り台にジップラインなど…

氷の滑り台(無料)
まるで小さな村のよう
「氷の教会」 良い感じの雰囲気出てます



本当に小さい村のような幻想的な世界が広がっていました。


どうみんバリューチケットが余っていたので氷のセイコーマートのジェラートづくりを体験しました。

ホットシェフではなく「アイスシェフ」



やりたがりの子供が多くてわちゃわちゃに…。

娘のためにコテをもう一つ貸してくれました
トッピングを2種類選べます



うまく固まらずに微妙な仕上がりのジェラートになってしましました。
(周りの家族は上手にできていました)


1,500円…。まぁ経験が大事ってことで!


その後氷のシアターで動画を鑑賞。

氷のイス!



お尻が冷たくなったので撤収!

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コテージに戻ってゲーム大会


アイスヴィレッジを堪能した後は、コテージに戻ります。


風呂でジンギスカン臭を落としてようやくアルコールを注入!


持参したニンテンドースイッチで子供たちとゲーム大会です。


備え付けのテレビは小さめですが、HDMIケーブルを持参していたのでテレビ画面で楽しめました。
(メイドインワリオが面白かった!)



明日は自宅に帰るだけなのでちょっぴり夜更かし。


疲れもあってすぐに眠りにつけました。

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朝食は和食膳をいただく


朝食は昨夜と同じレストランで頂きます。


1人ずつの和定食が用意されています。(子供も同じ定食です)

朝食もボリューム満点



ご飯と味噌汁がセルフサービスで食べ放題だそうです。


配膳がおそらく海外の方なのでしょう。しば漬けの量がえげつなくて残してしまいました。ゴメンナサイ。


食後にコーヒーも飲めてゆっくりできました。

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予報は猛吹雪!さっさと帰ろう!


チェックアウトは10時でしたが、天気予報が芳しくなかったのでちょっと早めにチェックアウト。


帰りもツルツルの道東道をひた走ります。


バーミヤンで中華ランチを堪能してこの旅のシメとなりました。


なかなかの強行ツアーではありましたが、冬のトマムを充分堪能することができました。


初めてのトマムでしたが、まず日本人の少なさに驚かされました。


店員も客も外国人ばかりでちょっとした海外旅行気分が味わえます 笑


今回は1月中旬にスキー場を利用したので少し雪が少ないような気がしましたが、気温が低いので雪質はバッチリでした。


フカフカの雪を期待するのであれば2月以降の方が良さそうです。


次はスキー&温泉旅館でゆっくりもいいなぁなんて思ってます。


また妻に懸賞で当ててもらおう!