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【EcoFlow】ポータブル電源購入&レビュー【2台目】

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こんにちは、TANです。


今回は我が家の2台目となるポータブル電源を購入!


是非おすすめしたい機種だったのでレビューします!

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2台目のポータブル電源を買ったわけ


2台目購入に至った経緯は、1台目のポータブル電源の容量が物足りなくなってしまったことから。
(1台目のpowerArQminiの容量は346wh。



電気毛布だと1枚一晩で容量を使い切ってしまうので、その他の電子機器の充電を考えると少しツラいものがありました。


そして定格200W(瞬間最大400W)なので車中泊をするにあたって車内調理には厳しい…。


定格500W以上ないとほとんどのIH調理器は使えないんです。


そこでポータブル電源の容量アップ!を検討したのです。

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アウトドア用途に1000wh超えの大容量は必要か


ポータブル電源購入にあたってまず迷うのは容量ではないでしょうか。


今流行りの1000whを超える大容量モデルを中心に検討していましたが、持ち運びや車内での使用を考えると躯体の大きさ、重さがネックに感じてしまいました。


もちろん防災の事を考えると大容量であるに越したことはありませんが。

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ECOFLOW RIVER PRO購入!


迷った挙句きめたのが「ECOFLOW RIVER PRO(エコフローリバープロ)」です。


容量は720whなので大容量!とは言えませんが、これまでの使用状況を考えると充分な容量です。


詳しくは後述しますが、この機種購入の決め手になったのが、充電時間の速さと定格1200w(要設定)まで使用できる点です!

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RIVER PROの本体デザインと仕様


さっそく開封していきましょう。


シンプルな外箱です。

外箱裏面のシールです



開けるとなにやら高級感のある箱が。



中には付属品(ケーブル、取説類)が入っています。

ソーラー用ケーブル(MC4)、DC5521-DC5525ケーブル、AC充電ケーブル(1.5m)、シガーソケット充電ケーブル(1.5m)



その箱の下に鎮座しているのがRIVER PRO本体です。



重量7.6キロとなっていますが思ったより軽くコンパクトだな、というのが第一印象です。


ディスプレイはシンプルでカッコいいです。



取っ手は上部に固定されているので上に物を載せると不安定になってしまいます…。

取っ手は柔らかそうにみえますが硬い素材です。



Jackery社のように取っ手が収納できるとスマートで良かったですね。


それではぐるっと見ていきましょう。


本体にLEDライトが内蔵されています。

直線的な光です。



明るさ大・小・SOSの3モードがあります。


ちょっとした明かり取りに便利そうです。


USB類は写真の通り。

防水キャップはありません。



主流になりつつあるUSBtype-Cが装備されているのは高ポイント。


急速充電ポートもついているのでスマホの充電はバッチリです。


シガーソケット、DC5521ポートです。

シガーソケット部はキャップ付き



車載用品がそのまま使えます。


車内炊飯器を持っていれば完璧ですね。



AC出力は側面にあります。

左下にあるのがエクストラバッテリーの接続箇所です。



充電ポートは反対側の側面にあります。

蓋がついています。



背面はロゴのみ。



各部の仕様は写真で紹介します。



使用温度は-20℃から60℃となっているので冬キャンプにもバッチリ使えそうですね!

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便利な機能がたくさん

X-Boostテクノロジー


このX-Boostテクノロジーをオンにすることによって定格600wから最大で1200W出力のデバイスに電力を供給することができます!


この機能によりドライヤーや電動工具、IHクッキングヒーターの使用が可能に!


これが購入の決め手になりました!

X-Streamテクノロジー


このX-Streamテクノロジーにより高速充電が可能になったそうです。


ケーブルにアダプターが付いていないのでケーブルの持ち運びがコンパクト!


なんと80%まで1時間以内で充電でき、100%までわずか1.6時間で充電ができるんです!


実際に充電してみましたがホントに速い!


80%以降は少しゆっくりになるのでバッテリーの負荷を最小限にしているみたいです。


さらに負荷を減らしたい場合は低速充電モードもあるので安心です。


バッテリーを長持ちさせるために通常は低速で充電するのが良さそうですね。

エクストラバッテリーで大容量に!


別売りのエクストラバッテリー(720wh)を接続すると、1440whまで容量をアップできます。


予算に余裕があれば災害時のためにも用意しておきたいですね。


接続はケーブル1本と手軽なのもナイスです。


ソーラー充電もOK!


ほとんどのポータブル電源に付いている機能ですが、別売りのソーラーパネルを接続すると太陽光充電が可能です。



以前購入したsmarttap製のパネルも使用できたのでバッチリ!



もちろん純正のソーラーパネルも販売されています。


3種類の出力がラインナップしています。(85w、110w、160w)

アプリで制御できる!


なんとアプリを使用してスマホ等から制御ができる謎のハイテクノロジーが搭載されています!

アプリのスクショ①
アプリのスクショ②



アプリから各部の電源のオン・オフが可能です。


もちろん遠隔操作でLEDも点灯・消灯できます。


寝袋に入ったまま電気が消せるので面倒くさがりな人には持ってこいの機能ですね。笑


冗談はさておき、すごいところはアプリで本体のファームウェアのアップデートができるんです!


過去の購入者レビューでAC使用時のファンがうるさい、というものがあったのですが、ファームウェアの更新で改善されたとの事です。


届いたものは最新のファームウェアに更新済みでしたが、今後不具合があった場合も対応してもらえるのなら安心ですね!


また、設定で最大充電容量の調整もできるので過充電や過放電を気にする方には高ポイントではないでしょうか。


リチウムイオンバッテリーは20%から80%の間で使用するのが長持ちにつながると言われていますので、設定次第でバッテリーの長寿命化にも貢献できそうです。


私はとりあえず最大容量を95%に設定しておきました。
(長期保管時は80%くらいにしておこうと思います)

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EcoFlow RIVER PROのまとめ


思惑通り、欲しい機能が網羅されたポータブル電源でした。


日本製ではないので若干の不安はありましたが特に不具合もなく使用できています。


日本に代理店があり、保証も24ヶ月ついているのでサポートも問題なさそうです。


唯一の欠点を挙げるとすれば、取っ手が収納できないところですかね…。


そんなデメリットはどうでもいいくらいX-Boostテクノロジー、X-Streamテクノロジーは最高の機能でした!


これからキャンプに車中泊に使い倒していこうと思います!

その他のRIVERシリーズ


その他のモデルを下に載せておきますので購入の参考にしてみてくださいね!

EcoFlow RIVER


X-Boostモードで最大1200W出力!エクストラバッテリーで容量が288Whから576Whへ!


EcoFlow RIVER Max


X-Boostモードで最大1200W出力!


EcoFlow RIVER Pro


X-Boostモードで最大1200W出力!エクストラバッテリーで容量が720Whから1440Whへ!

私が購入したのはこのモデルです。


EcoFlow EFDELTA


AC出力1600w×6箇所!容量は1260whと1008whから選べます。


EcoFlow DELTA mini


X-Boostモードで最大1800W出力!DELTAシリーズ最軽量モデル!


EcoFlow DELTA Max


この容量で満充電まで2時間!(AC充電時)エクストラバッテリーで2,016Whから最大6,048Whまで拡張できる!


純正オプション品

ソーラーパネル


太陽光で自家発電!(85w、110w、160wの3種類)


RIVER用エクストラバッテリー288wh


ケーブル1本の接続でRIVERの容量アップ!(288whから576whに!)


RIVER PRO用エクストラバッテリー720wh


ケーブル1本の接続でRIVER PROの容量アップ!
(720whから1440whに!)



ポータブル電源選びに迷っている方はぜひ検討してみてくださいねー!