こんにちは、TANです。
チタンマグ、使っていますか?
スノーピークのユーザーが圧倒的に多いチタンマグ。
後発品であるWAQ製のほうが優れたポイントがいくつかありましたので紹介します。
WAQって?
最近よく目にするブランド「WAQ」
実は日本のメーカーなのはご存じですか?
2017年に大阪府で設立された新鋭アウトドアメーカーなんです。
一番の売れ筋は2WAY フォールディングコットだそうです。
保証やアフターもしっかり対応してもらえるようなので見逃せないブランドですね。
決め手は蓋つき!
チタンマグは数あれど、当時蓋つきの商品はなかなかありませんでした。
蓋は別売りでなかなか高い…。
自作派もいますが、チタン素材での製作は困難ですよね。
どうせなら同素材でピッタリフィットしたほうが気分もアガりますね!
そこで購入したのがWAQ社のチタンマグカップ450mlです!
WAQチタンマグのいいところ
蓋がついてる!
前述したとおり、蓋がセットになっています。
そして蓋のつまみにはロック機構が装備されており、調理時や熱い飲み物を入れていても火傷のリスクが減らせます。
焚き火の灰や虫のダイブが防げるので女性や子供にも好ポイント!
湯切り穴がついているので1人前のパスタを茹でる等、意外と便利ですね。
軽い!
チタン製品すべてに言えることですが、まず軽さがすばらしい!
実測値で73.5gでした。
ついでに蓋の実測重量は14.5gです。
ちなみにスノーピークの同マグの重量は70g。ほぼ同じですね。
計れる!
目盛りがついているので計量カップとしても活躍します!
お湯を入れ過ぎて薄っすいスープを飲む確率がグンと減ります 笑
ほかにも…
他メーカーとも共通しますが…
・直火での使用OK!
・熱伝導率が低いので唇をつけても熱くない!(注:直接火にかけた直後は熱いです!)
・「焼き入れ」で自分だけのチタンマグとして育てられる!(やり方は「チタンマグ 焼き入れ」と検索するとたくさん出てきます)
ちょっと気になるポイント
ザラっとした感触が苦手…
これは個人差がかなりあると思いますが、唇に触れる際にザラっとした感覚があるので鳥肌が立つときがあります。笑
ステンレス製品を主に使っていたので余計そう感じたのか…。
今は特に気にならないので慣れるものなのかもしれませんね。
おすすめのシンデレラフィット!
ステンレスマグをスタッキング!
WAQチタンマグのサイズは、
飲み口直径約8.5cm x 底部直径約8cm x 高さ約9cm(HPより)です。
これにピッタリ入るのが、DUG(ダグ) ダブルウォールマグ(M)です!
保温性の高い二重構造のマグを持ち運びたかったのでニーズにもピッタリ合いましたね!
ちなみにDUG(ダグ) ダブルウォールマグのLサイズは入りません…。
(実際に購入して失敗したので間違いないです。笑)
WAQのマグでお湯を沸かして、DUGのマグで焼酎のお湯割り…。
二重構造なのでお湯割りが冷めないんです。最高。
お湯割りを楽しんだ後は熱燗でしょ!
そんなあなたに朗報!
ダイソーのおちょこがさらにシンデレラフィット!
さきほどのDUGのマグに…
イン!
気持ちいいぃぃぃ!
WAQのマグを酒タンポ代わりにしちゃいましょう!
これで快適な酒ライフが送れますね!
まとめ
最終的に酒を飲むための話になってしまいましたが、リフィルのカップ麺や、その気になれば炊飯までできる万能なチタンマグ。
まだ持っていない方はぜひ蓋つきの製品をおすすめします!
蓋つきチタンマグカップのおすすめ
こちらのTITANMANIAは日本のメーカーだそうです。300ml 350ml 420ml 550ml 650ml 750mlのサイズがラインアップされています。
YAEI Enthusiastのチタンマグ。シンプルなデザインが目を引きます。ぜひ焼き入れしたい色味です。
amazonで高評価のBoundless Voyageのチタンマグ。金属臭が少ないとのレビューも。
コチラのチタンカトラリーを所有していますが、確かに金属臭がしないかも!?
ガスカートリッジで有名なEPIgasからもチタンマグが出ています。
EPIで統一しているならこれ1択!?