アラフォーおじさん普通二輪免許に挑戦〜3時限目〜

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こんにちは、TANです。


不安がいっぱいの普通二輪教習3時限目です。


「バイクに興味がある」

「これからバイクの免許を取りたい!」


そんな方の参考になればと思います。



…というわけで前回は発進・停止をみっちり叩き込まれました。



なんとか真っ直ぐ走れるかな〜、というところからスタートです。

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ついにコースデビュー!

教官の後をついてコース外周をぐるぐる回る。


20km出てるかどうかだけど、めちゃくちゃスピード感を感じる。


(バイク乗っちゃってるぜ、俺!)


と心の中でつぶやきつつ、緩む頬がバレないように気持ちよく走る。


多分ニヤニヤしてるのはバレてたと思う。

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やたらと膨らむ右カーブ


左カーブはそれなりに曲がれている気がするけれど、右カーブが曲がれない。


それも反対車線にはみ出しそうになるほど。


実は右カーブが苦手な人が多いらしく、これは多くの人が左足重心なのでこのような現象が起きるらしい。

階段を登るときの1歩目が左足なら左足重心だ!

これを踏まえて苦手なカーブ方向があるなら意識して重心移動を行えるようにしたい。

バイクグローブでモチベーションアップ!

教習所によっては、バイク専用グローブでなくてもOK!というところもあると思います。
ワークマンも良いけど…どうせならカッコいいライディンググローブでモチベーションを上げましょう!
手元は視界に入りますし、操作性・快適性も段違いにアップしますよ!

おすすめのバイクグローブ!

おすすめは「レザー」のシブいヤツ!
長く使えるし、経年変化も楽しめます!


このDAYTONA(デイトナ)の牛革グローブはレビュー高評価のグローブ!
全面に牛革を使用しているのに低価格で、プロテクターも内蔵されています!
ブラック・ブラウン・イエローの3色展開ですが、個人的にはイエローがオススメ!


このDEGNER(デグナー)の鹿皮のグローブはなんと洗濯OK!
アメリカンタイプのバイクにバッチリ合いそうなグローブです!
汚れても洗えば良いのでそのままキャンプも出来ちゃいますね!


今回教わったカーブのテクニック

備忘録のようになってしまいますが、慣れてくると雑なライディングになりそうなので忘れないように書き留めておきます。


バイクは見た方向に曲がる


カーブの時は曲がりたい方向を見据えてなるべく遠くを見ながら曲がる。


バイクは顔を向けた方向に曲がっていきます。


顔を向けた方向に無意識に重心が移動するようだ。


疲れてくると顔が下を向きがちになるが、意識的に顔を上げるようにしたい。

カーブ手前で軽くブレーキ

教習所のように常に低速走行の場合はあまり効果は感じられないが、

カーブの手前でブレーキ

カーブ

アクセルを開けて車体を起こす


このようなイメージで曲がると、バイクにキチンとトラクションがかかり、安定してカーブを曲がることができるのでクセをつけておくと良いと思う。


曲がり始める時のきっかけにもなるので効果的なテクニックだと思う。

ニーグリップをしっかりする

教官から耳にタコができるほど言われるのが「ニーグリップ」だ。


両ひざでタンクをしっかり挟むことで自身がバイクと一体化して安定する。


挟むことを意識するのはカーブや低速走行時だけで良いと思う。


通常時はタンクに両ひざが触れている、くらいのイメージで充分だと思う。

カブやアメリカンなどは「くるぶしグリップ」らしい…


ハンドルで曲がろうとしない

自転車のようにハンドルを切って曲がろうとすると反力が働いてしまって曲がることができない。


そうは言っても最初はハンドルを無意識に切ってしまいます…。


でも全然曲がってくれません!
むしろハンドルを切ると逆方向に曲がってしまうという始末…。


「ハンドルで曲がる」のではなく、「バイクを傾けて曲がる」というイメージが良いと思います。


ハンドルには力をかけずにセルフステアで曲がるのが基本。

セルフステアとは…

 ハンドル操作をせずに車体が傾いた際に自然にハンドルが切れる現象のことです。
 バイクのタイヤは断面が丸いため、車体を傾けた状態で前進すると、傾いた方向に曲がり始め、後輪の傾きと曲がり方を追いかけるように、前輪(ハンドル)が自然と切れて旋回を強めていくという二輪車特有の特性のことを指します。

腕(上半身)の力を抜く

上半身にはチカラを入れないように脱力する。


そのためには先ほどの「ニーグリップ」が重要になってくる。


きちんとニーグリップすると、おのずと上半身の強張りは無くなります。


上半身にチカラが入っているとかなり疲れます。


やっぱり大事、ニーグリップ。


ロデオマシーンのようなイメージが良いかもしれませんね 笑

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40km/hにビビり倒す!

慣れてきた頃に新たな試練です。


「直線で40km/hまで出してください〜」とのこと…。


所定の位置までに40km/hを出さなければならないらしい。


バイク特有の加速感にビビる。


アクセルの感覚もよくわからないので適当に捻ってみる。


開けすぎたみたいで結構なGがかかる!


怖い 笑


40km/h出たかなー、くらいだったけど体感は80km/hの感覚。怖えー。

公道に出ると制限速度+αでも全然怖くなくなるよ!
慣れって怖い!


このときギアは3速まで上げなければならない。


減速は軽くブレーキ→2速にシフトダウン。


やること多すぎて混乱する…。


頭で考えずにできるようになるのか?


楽しいより不安が勝る3時限目でございました。


4時限目に続く…