Weberグリル購入!
こんにちは、TANです。
憧れのアメリカンなグリル、ウェーバーのジャンボジョーを購入しました!
蓋つきグリルを手に入れたらやってみたかったこと第1位!
今さらながらビア缶チキンに挑戦してみました!
数年前から話題になっているビア缶チキン。大人数のBBQで披露すると盛り上がること間違いなし!
初めてでもめちゃくちゃ美味しくできたので備忘録も兼ねて作り方を紹介します!
用意するもの
丸鶏:1羽(今回は約900gの丸鶏を使用)
ビール(350ml缶):1缶(中身は半分くらい使用)
塩:適量
各種スパイス:適量(今回はクレイジーソルト、オレガノ、ニンニクパウダー、パプリカパウダーを使用)
ビア缶チキンホルダー
蓋つきグリル(今回はジャンボジョー使用)
炭(1時間半分)
作り方
下ごしらえ編
・丸鶏を流水できれいに洗い、キッチンペーパーなどで水気を取ります。
・丸鶏に塩を振りかけてすり込みます。
・冷蔵庫で30分~1時間ほど寝かせます。
・流水で塩を洗い流して、キッチンペーパーなどで水気を取ります。
・丸鶏にフォークなどで穴を空けてスパイスが浸み込みやすくする。
・丸鶏をオリーブオイルでコーティングする。
・丸鶏にスパイスをすり込む。(前の工程で塩味がついているので、塩系の味付けはほどほどに…)
・丸鶏の首の部分をアルミホイルで塞いでおく。(きちんと塞がないとスチーム効果が薄れてしまいます。)
・1時間~半日くらい冷蔵庫で寝かせる。(今回は2時間ほどでしたがしっかり味がついていました。)
調理編
・冷蔵庫から丸鶏を出して常温に近づけておく。(屋外の場合は傷まないように日陰へ…)
・チャーバスケット1個分(山盛り)の炭を熾す。
・缶ビールを半分ほど飲みながら熾火になるのを待つ。(全部飲んじゃダメ!半分くらいは残して!)
・ビア缶チキンホルダーに丸鶏をセットし、グリルに配置します。
が!ここで事件発生!
当初↑の配置で焼くつもりだったのですが、蓋が閉まらない!
急遽レイアウトを変更するハメに…。
モタモタしているうちに減っていく炭…。
イライラする私…。
試行錯誤の結果このレイアウトで焼くことに!
注)下網も使いません。ボウル下部の空気穴を塞がないように!
脂や肉汁が大量に出るのでアルミホイル等を敷いておくと後片付けが楽ですよ!
・1時間30分ほど焼いていきます。
ボウル内の温度は180℃~190℃くらいでした。上蓋の空気穴は半開くらいです。
・焼き上がりの確認のため、分厚い胸板に温度計を刺してみます。
肉汁の噴射注意!w
温度計はキッチンにあった揚げ物用の鍋付属を使ってみましたが意外と使えましたw
・肉の内部温度が75℃を超えているのでOK!30分ほど放置して肉汁を落ち着かせれば完成です!
注)カンピロバクターは65℃以上で数分の加熱、サルモネラ菌やO-157は75℃以上で1分以上の加熱で死滅するらしい。内閣府食品安全委員会の資料より)
まとめ
初めてのビア缶チキンでしたが、かなり美味しくできました!
家族にも好評だったのでレパートリーのひとつにしたいと思います!
初めてということもあって焼き上がりまでの間、気になってグリルの周りをウロウロしていたのは秘密ですw
結果的に放置しておいても出来上がることが判明したので、次回はかなりスマート&得意げにビア缶チキンが振る舞えるはず!!
簡単で美味しいビア缶チキン!おすすめです!